超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」(iOS/iPadOS版)をアップデートしました!(Version 5.1)
別次元の超快適なテキスト編集ができる超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」をアップデートしました!
「Wrix」はApp Storeから無料でダウンロードできます。
– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- iCloud Driveに対応しました!
iOS/iPadOS/macOS等で「Wrix」フォルダ内のファイルを編集できます!
他のフォルダ内のファイルは一旦「Wrix」フォルダ内に移動させる必要があります。 - ファイル一覧画面表示時に「ロケーション一覧」を開く機能を追加しました!
ファイル一覧画面表示時のロケーションの切り替えが楽になるかと思います!
「クラウド」設定画面にて有効/無効の切り替えができます。 - ファイル一覧画面のメインメニューに「パス一覧」を追加しました!
パス移動がより簡単にできる様になります! - ファイル一覧画面のファイル編集メニューに「開く」機能を追加しました!
- ファイル一覧画面等をキー操作しやすくしました!
- ファイル一覧画面のメニュー項目等の見直しをしました。
- 文字コード自動判別機能がASCII判定をした際に代わりにUTF-8を使用する機能を追加しました!
ASCII文字以外を使用後に上書き保存した際の文字化けを防ぐ事ができます。通常、ASCII文字のみの場合はUTF-8で上書き保存をしても特に問題は出ないかと思います。
デフォルトでは有効にしています。「ファイル入出力設定」画面にて設定の変更ができます。 - より快適に使用できる様にUIのサイズを修正しました!
- 「選択モード」時の選択カーソルの破線を見直しました!
- ライセンス管理画面のライセンスの有効期限表示部分に購入したライセンス名を表示する様にしました!
- Toastメッセージの表示位置を縦中央付近に変更しました。
- 「開く」機能でクラウドストレージからファイルを開いた際に失敗する事がある問題を修正しました。
- 画面上部のステータスバーの背景が表示されない時がある問題を修正しました。
- ファイル一覧画面等の検索バーが非表示にならない時がある問題を修正しました。
- Popupメニュー表示時でも端末を振るとOSの「やり直し」機能が動作してしまう問題を修正しました。
- 使用しているライブラリを更新しました。
- 内部処理を修正しました。問題を修正しました。
今回の主なアップデート内容は、iCloud Driveに対応した事と使い勝手の向上です!
実は数年前にもiCloud Drive対応を検討しており、調査をしたのですが、本アプリとの相性が悪いと判断して対応を止めた経緯があります。
その後、Apple社による不当なビジネス妨害に遭い、「今後は対応しないぞ!」と考えていました。
しかし、今回はユーザーからの要望があり、本アプリが更に便利になりそうと判断して再度調査を行い、対応しました!
ところがiCloud Driveは、他の既に対応していたクラウド・ストレージ(Dropbox、Google Drive、OneDrive)と比べると非常に癖が強く、意味がわからない仕様が多々ありました。
現在でもまだ理解できていない部分がありますが、それはApple社の公式ドキュメントが不明瞭の部分があるので仕方ないのかも知れません。
数年前にiCloud Driveを調査した時と比べると他の開発者の方が悪戦苦闘した際の記事等が増えており、非常に助かりました。
iCloud Driveは本当に仕様が癖が強くて意味不明な所が多々ありますので。
それは兎も角、iCloud Driveは、他のクラウドストレージと比べると以下の様な利点があります。
- Apple IDがあれば使用できる為、iOS/iPad/macOSユーザーに取っては一番身近なクラウドストレージだと思われる。(別途契約する必要はない)
- iOS/iPad/macOSの各OSにてApple IDでサインインしているだけですぐに使える。(各OSのファイル管理アプリですぐにファイルを閲覧できる)
- 一定容量は無料で使える。詳しくは Apple社の「iCloud」ページ を参照して下さい。
- iOS/iPad/macOSですぐに使える為、これらのOSの端末を複数使用している際にファイルのやり取りが比較的容易に行える。(Windowsの場合は別途iCloudアプリをインストールする必要あり)
しかし、iCloud Driveは他のクラウドストレージと比べると以下の様にかなり癖が強いので注意が必要です。同じ内容は FAQページ にも記載しました。
- iCloud DriveはApple IDに紐付いており、Apple IDでサインインすればある程度の容量分は無料で使用可能。詳しくは Apple社の「iCloud」ページ を参照して下さい。
- iCloud Driveのサインイン/サインアウトはOSの「設定」アプリのアカウント設定にある「iCloud」設定にて行う。
- OSの「設定」アプリにてアプリ毎にiCloud Driveの使用の許可/拒否を指定できる。当然、拒否設定の時は使えない。
- iCloud Driveは端末内の特別な場所にファイルが置いてある為、ネットワークが使用不可状態でもある程度使用できてしまう。ただし、同期は不可。
- iCloud Driveにサインイン直後はOSが同期終了するまでファイルは見えない。OSの「ファイル」アプリで見られる様になった後であれば本アプリでも見られる。
- 本アプリ内からは端末内の特別な場所のファイルに間接的にアクセスする形で処理する為、iCloudサーバのファイルに即時に反映されない事がある。逆も同様。
- 本アプリはiCloud Driveの「Wrix」フォルダ内のファイルのみアクセスが可能。それ以外のフォルダにはアクセスが出来ない。
- iCloud DriveのファイルはiOS/iPadOS/macOSのファイル管理アプリにて管理が可能。
加えて、現時点では以下の注意点があります。
- OSがファイルを自動で同期しますが、更新された事を通知する機能はありません。更新されている場合は再読み込みを行って下さい。
- ファイル一覧画面にてフォルダを「上書き」すると「置き換え」扱いになります。
今回は他にも使い勝手向上の為にUIサイズを見直しました。
特にツールバーの高さが時代に合わせて大きくしました! この事によりボタンが押しやすくなったかと思います!
加えて、ファイル一覧画面のメニュー等を見直しました!
この事により、キーによる操作がしやすくなったかと思います!
– 無料試用期間について –
本アプリは24時間の無料試用期間があり、以下の時に使用できます!
- インストール時
- バージョンアップ時
今回はバージョンアップ時の為、24時間の無料試用期間使用できます!
勿論、アプリ開発は無料ではできませんし、広告がないので無料で使われ続けても何も嬉しい事はありません。
その為、無料試用期間で気に入った場合はライセンスを購入して下さい!
ライセンスは、サブスクリプションのみですが、一日8-12円程度とかなりお安くなっています!
本アプリを気に入って使い続ける場合は、継続的な開発の為にライセンスを購入して下さい!
– コメント欄に記載する内容のお願い –
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