超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」(iOS/iPadOS版)をアップデートしました!(Version 5.18)
別次元の超快適なテキスト編集ができる超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」をアップデートしました!
「Wrix」はApp Storeから無料でダウンロードできます。

– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- iPadOS 26.x 以降向けにステータスバーをタップした際に先頭にスクロールする設定をデフォルトでオフに変更しました。
iPadOS 26.x ではステータスバー以外のアプリの上部やナビゲーションバーをタップした時にも先頭にスクロールしてしまう問題が発生しており、誤操作の原因になるのでその為の対策です。
もしこの問題を理解した上でステータスバーをタップした際に先頭にスクロールさせたい場合は「基本」設定画面にて設定を変更できます。 - 「基本」設定画面に今まで「編集」設定画面にあった「ステータスバーをタップした際に先頭にスクロール」設定項目を移動させました。同時にこの設定はメインのテキストエディタ画面だけではなく、設定画面等の他の画面でも有効になる様にしました。
- 検索フィールド表示時に自動で設定する選択テキストを選択する様にしました。
- 外付けキーボード使用時にアプリ下部のソフトキーボードのショートカットバーの背後の背景を描画する様に変更しました!(iPadOS向け)
- 使用ライブラリを更新しました。
- 内部処理を修正しました。
今回の主なアップデート内容は、iPadOS 26 のOS自体の仕様変更による問題の対策と機能修正です!
iPadOS 26.x 以降向けにステータスバーをタップした際に先頭にスクロールする設定をデフォルトでオフに変更した事に関してですが、iPadOS 26 では(ステータスバー以外の)アプリの上部でのタップ操作も先頭にスクロールの為のタップ操作だと勝手に判断されてしまい、意図していない時に先頭にスクロールする問題が発生する事がユーザーからの報告により判明した為、対策を行いました。
iOS / iPadOS には元々、ステータスバーをタップした際に先頭にスクロールする、という機能があり、デフォルトでオンになっているのですが、iPadOS 26 では新しいアプリ・ウィンドウ・システムが追加された影響なのか(ステータスバー以外の)アプリの上部でのタップ操作も先頭にスクロールの為のタップ操作だと勝手に判断されてしまい、意図していない時に先頭にスクロールする問題が発生する事がわかりました。
どうやら iPadOS 26 では以下の(ステータスバー以外のアプリ内の)範囲でのタップ操作も先頭にスクロールの為のタップ操作だと判断されてしまう様です。
- ステータスバーの2倍位の高さの範囲
- ナビゲーションバーがある場合はナビゲーションバーの高さの範囲
流石にアプリ内のタップまで先頭にスクロールと判断されては困りますし、誤操作に繋がるので対策をする事にしました。
元々本アプリには「ステータスバーをタップした際に先頭にスクロール」設定項目があり、この設定をオフにする事でメインのテキストエディタ画面では問題を回避できるのですが、それをユーザーにそれぞれ設定変更してもらうよりもデフォルトでオフにしておいた方が良いと判断を行いました。
加えて、この iPadOS 26 の問題はスクロールがある全画面に影響する為、アプリ内の全画面に一気に設定できる様にと「基本」設定画面に「ステータスバーをタップした際に先頭にスクロール」設定項目を移動させました。
なお、 iPadOS 26 では「ステータスバーをタップした際に先頭にスクロール」設定項目をオフにしても上記範囲での以下の操作によるアプリ・ウィンドウのサイズ変更開始は回避できませんのでご注意下さい。
- ダブルタップ
- 左右へのスワイプ
ダブルタップに関しては、「ゆっくりダブルタップ」をすれば何とか回避できるかも知れません。
検索フィールド表示時に自動で設定する選択テキストを選択する様にした事に関しては、テキスト選択時に検索フィールドを表示した時に選択テキストを自動で設定していたのですが、設定されたテキストを選択していませんでした。
Android 版 Wrix の方は選択していたので、動作を合わせました。
この事により意図せずに設定されたテキストを削除キー等で素早く削除する事が可能になるかと思います。
iPadOS向けに外付けキーボード使用時にアプリ下部のソフトキーボードのショートカットバーの背後の背景を描画する様に変更した事に関しては、今までショートカットバーの背後は何も表示していない為、テキスト編集エリアがそのまま見えていたのですが、白背景で使用している時にはショートカットバー自体が白なので見辛くなる事と格好悪い(笑)ので背景も描画する様にしました!

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本アプリは24時間の無料試用期間があり、以下の時に使用できます!
- インストール時
- バージョンアップ時
今回はバージョンアップ時の為、24時間の無料試用期間使用できます!
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