Androidアプリの「NeoFiler」と無料版の「NeoFiler Free」をアップデートしました!(Version 3.4)
Android向け多機能ファイル&多機能メモ&タスク管理アプリの「NeoFiler」と無料版「NeoFiler Free」をアップデートしました!
「NeoFiler」は、多機能なファイル管理機能に加え、多機能テキストエディタ、ペイント/手書きメモ、ブラウザ(ローカルファイルの閲覧可能)、ボイスメモ、タスクマネージャー等を内蔵し、ファイル管理以外にも様々な場面で役に立つひと味違う多機能アプリです!
Android端末には「NeoFiler」さえ入れておけば他には何も要らなくなるかもよ!(笑)
「NeoFiler」は Android Market からダウンロード可能です!
無料版の「NeoFiler Free」は Android Market からダウンロード可能です!
「NeoFiler Free」はAmazon Appstoreからもダウンロード可能です。(現在米国のみ&審査がある分少しバージョンが古い事があります。)
– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- テキストエディタ機能に以下の変更をしました。
- 左右のマージンを設定する機能を追加
- 上下のマージン(カーソル行が移動できない間隔)を設定する機能を追加
- タブレットなどの大きな画面向けにUIサイズの最適化
- 画面の回転ロック機能を追加
- カーソルボタンバーにHome/Endロック機能を追加
- タブ文字の挿入機能を追加
- メニュー項目の見直し
- 編集ボタンを追加
- メニューボタンを追加(主にKindle Fire向け)
- すべて選択メニューを追加
- 削除メニューを追加
- ショートカット作成機能を追加
- 輝度設定機能を追加
- 内部処理の最適化
- IME変換中に編集領域をタッチするとカーソル位置がずれる問題を修正
- カーソルポインタが移動できない所に移動する問題を修正
- Backspaceで一気に削除するとエラーが発生する問題を修正
- ブラウザ機能に画面の回転ロック機能を追加
- マイクが無い端末にてボイスメモ機能を使用するとエラーが発生する問題を修正
今回のアップデートは、「SkyArtsエディタ」の修正に伴う機能追加、変更、修正が主な内容です。
アップデートの詳細に付きましては、SkyArtsエディタのアップデート報告のエントリ を参照して頂くとして、掻い摘んで説明します。
– 左右のマージンを設定する機能を追加 –
これまで、テキストエディタ機能の左右のマージンは固定になっていました。そのため、端末にカバーなどを付けている場合にカーソルポインタなどで端の所をタッチするのに少し手間がかかっていたかと思います。
SkyArtsエディタのユーザーの方からの要望で、左右のマージンを設定できる様にしました。
– 上下のマージン(カーソル行が移動できない間隔)を設定する機能を追加 –
上下のマージンは、左右のマージンとは違い、表示できない領域を増やしてしまうとテキスト編集が困難になる可能性があるため、カーソル行が移動できないマージンとして設定できます。
上記の様に使い勝手を考慮したため変則的な処理を行う事になり、開発に少し手間がかかりました(笑)
– 画面の回転ロック機能を追加 –
ユーザーの方はそれぞれ色々な使用方法があるかと思います。特に寝そべっての使用時(笑)などに画面が回転してしまい困る事があるかと思います。
そこで、画面の回転を止める回転ロック機能を追加しました。
なお、画面の向きに付いては、Android 2.3から4方向に対応していますが、2.2以前のバージョンではAndroidの仕様上縦か横かの2方向にしか対応していません。
– カーソルボタンバーにHome/Endロック機能を追加 –
カーソルボタンバーの各ボタンに別の機能を持たせるため、Home/Endロックボタンを追加しました。この機能と一緒に使用する事でHome、Endキーを押した時の動作をさせる事ができます。
詳細な動作は以下の通りです。
- 上 … Ctrl + Homeキーと同じ動作(一番上の行に移動)
- 下 … Ctrl + Endキーと同じ動作(一番下の行に移動)
- 左 … Homeキーと同じ動作(行の先頭に移動)
- 右 … Endキーと同じ動作(行の最後に移動)
– タブ文字の挿入機能を追加 –
これまで登録したテキストを挿入する機能はありました。しかし、頻繁に使用すると思われるタブ文字を挿入する機能を独立させて用意しました!
ソフトウェアキーボードではタブ文字が入力できない事が多いかと思いますが、この機能を使用する事で簡単にタブ文字の入力が出来ます!
– メニュー項目の見直し –
大幅に機能が増えてきたため、メニューの見直しを行いました。
– メニューボタンを追加(主にKindle Fire向け) –
普通の端末であれば必要ないボタンなのですが、Kindle Fireはソフトウェアキーボードを表示している時にはMenu、Back、Homeボタンが使用できないというUI的に破綻しているため、非常に使いづらい事がわかりました。
そこで、メニュー項目の見直しと一緒にメニューボタンを追加し、Kindle Fireの破綻したUIをカバーする事にしました。
メニューボタンを押すとメニューのリストが開きます。表示される項目はAndroidのMenuボタンを押した時と同じですが、AndroidのMenu自体を表示できないため、ポップアップリストが表示されます。
– すべて選択メニューを追加 –
この機能もSkyArtsエディタのユーザーからの要望を頂き、追加しました。
元々「すべて選択」機能は入っていたのですが、基本的にショートカットキー(Ctrl + A等)を使用しないと使えませんでした。
しかし、全端末でショートカットキーが使える訳ではありませんし、Android標準のショートカットキーであるMenuキーとの組み合わせはIMEが表示されている時には使えない場合が多いので追加しました。
なお、Androidのショートカットキーはハードウェアキーボードが無いとほぼ使えないかと思います。
– 内部処理の最適化 –
バージョン2.3の時にも内部処理を最適化して高速化を図ったのですが、更に最適化をして処理の高速化を行いました。
多分、速くなっているかと思います(笑)
– ブラウザ機能に画面の回転ロック機能を追加 –
テキストエディタ機能に画面ロック機能を付けてみて、結構便利な事がわかりましたので、ブラウザ機能にも付けてみました!(笑)
– 無料版の「NeoFiler Free」について –
無料版の「NeoFiler Free」は、有料版の「NeoFiler」と基本的な機能は同じです。
気前良く機能制限はしていません!(笑)
ただし、広告が付きます。
広告を表示したくない、または広告が邪魔だと思われた方は、有料版の購入を考えてみて下さい。
加えて、「有料版を買う余裕位あるよ!」という方も是非有料版を購入して下さい(笑)
無料版とはいえ開発は無料ではできませんので、気に入って頂けた場合は有料版の購入を考えてみて下さい。
なお、広告は絶対に消す事はできません。不正使用も出来ないように対策がされていますので無駄な違法行為はしないよう願います。
– コメント欄に記載する内容のお願い –
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無料版に関して広告に関する文句コメント、”せこい”コメントは一切不要です。有料版を購入すれば済む話ですので。
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私ども SkyArts ではAndroid/iOSアプリなどのスマートフォン開発のコンサルティングなどを承っております。
加えて、私どもの既存アプリ のカスタマイズ開発なども承っております。「このアプリに自社業務向けにこの様な機能を入れたい!」といったご要望にお応えいたします。
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