超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」(iOS/iPadOS版)をアップデートしました!(Version 5.15)
別次元の超快適なテキスト編集ができる超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」をアップデートしました!
「Wrix」はApp Storeから無料でダウンロードできます。

– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- Google Drive関連の修正をしました。
Google Drive の「すべてのファイル」範囲は今後使えなくなる予定です。(非常に高額な検証費用が必要だからです。)
その為、クラウド設定画面に「アプリの領域のファイルにアクセス」できる様にするオプション設定を追加しました。
現在、一時的に全ファイルへのアクセスができていますが、特別措置期間中なのでいずれ使用できなくなる為、「アプリの領域のファイルにアクセス」設定に切り替えてください。
なお、外部アプリを使用する事で全ファイルへのアクセスは可能ですが、Google Driveの仕様の問題により上書き保存する度に同じパスに同名ファイルが増え続ける事になる可能性があります。 - 使用ライブラリを更新しました。
- 内部処理を修正しました。
今回の主なアップデート内容は、Google Drive関連の修正です。
Google社の方針転換により「すべてのファイル」範囲を使うにはアプリ側で毎年「Cloud アプリケーション セキュリティ評価(CASA)」を受けるのが必須になりました。
この CASA 検証は、外部機関が有料で行うのですが、かなり高額でしかも毎年必要なので当アプリでは割に合わない、と判断し、「すべてのファイル」範囲を使わない決断をしました。
無料で検証できるのであれば使うことを考えますが、Google社にはその様な事は考慮していない様です。
Google Drive自体を使わせる気が無いのかな?とも思える酷い施策です。
ユーザーが自分で作ったファイルにアクセスするのにアプリ側が検証しないといけない、というのは何とも変な話です。
現在、「すべてのファイル」範囲は特別猶予期間内なので使えますが、近日中に使えなくなる予定です。
Google Driveの中途半端な対応では文句が来るのは明白なのでGoogle Drive対応機能自体を全削除する事も考えましたが、取り敢えず「アプリの領域のファイルにアクセス」の範囲を使える機能を追加しました。
「アプリの領域のファイルにアクセス」はCASA 検証は不要なので使い続ける事は可能です。
外部アプリを使用する事で「すべてのファイル」へのアクセスは可能ですが、Google Driveの仕様の問題により上書き保存する度に同じパスに同名ファイルが増え続ける事になる可能性があります。

– 無料試用期間について –
本アプリは24時間の無料試用期間があり、以下の時に使用できます!
- インストール時
- バージョンアップ時
今回はバージョンアップ時の為、24時間の無料試用期間使用できます!
勿論、アプリ開発は無料ではできませんし、広告がないので無料で使われ続けても何も嬉しい事はありません。
その為、無料試用期間で気に入った場合はライセンスを購入して下さい!
ライセンスは、サブスクリプションのみですが、一日8-12円程度とかなりお安くなっています!
本アプリを気に入って使い続ける場合は、継続的な開発の為にライセンスを購入して下さい!
– コメント欄に記載する内容のお願い –
アプリのコメント欄に質問、要望などの一方通行なコメントを書かないで下さい。
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