超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」(iOS/iPadOS版)をアップデートしました!(Version 5.9.2)
別次元の超快適なテキスト編集ができる超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」をアップデートしました!
「Wrix」はApp Storeから無料でダウンロードできます。
– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- 絵文字が意図したサイズよりも大きく表示される問題を修正しました。(主にiOS 17向け)
絵文字は、他の文字に合わせてサイズを調整する必要があるのですが、iOS 17環境では上手くサイズ調整が出来ていませんでした。
今回の主な更新内容は、iOS 17環境にて発生していた絵文字が意図したサイズよりも大きく表示される問題の修正です。
本アプリでは、絵文字の描画は Apple Color Emoji というApple社が提供している絵文字専用のフォントを使用しています。
しかし、この絵文字専用フォントは、普通の文字と同じサイズ指定で使用すると普通の文字よりも大きくなる、という厄介な問題があります。その為、絵文字専用フォントだけは普通の文字と同じサイズになる様にフォントサイズを計算して調整しています。
iOS 17環境では、このフォントサイズの計算時にフォント名の判定処理がうまく動かない問題が発生しており、それが原因でフォントサイズサイズの計算が意図した通りに処理されずに普通の文字と同じサイズ指定で動作する様になっていました。その為、普通の文字よりも大きく表示されていました。
具体的には、フォント名は CFStringRef という文字列の型を使用しますが、今まで == 演算子で比較が出来ていたのにiOS 17環境では比較ができなくなった様です。その為、上手く処理ができなくなっていました。
まあ、iOS 17環境に限らず CFStringRef の比較は == 演算子ではなく CFStringCompare 関数を使用して比較するべきなので、仕様通りの動作に変わった、というのが正解なのだとは思います。
ただし、この問題というか動作はiOS 17の実機のみで発生し、iPhoneシミュレータでは発生しない様です。
やはり、文字列の比較方法は「動くからOK」ではなく、きちんと調べないといけないですね。
それでなくても iOS には
- NSString
- NSMutableString
- CFStringRef
- String
等、無駄に文字列クラスが多いですしね。
なお、本アプリは既に iOS 17対応済みです!
– 無料試用期間について –
本アプリは24時間の無料試用期間があり、以下の時に使用できます!
- インストール時
- バージョンアップ時
今回はバージョンアップ時の為、24時間の無料試用期間使用できます!
勿論、アプリ開発は無料ではできませんし、広告がないので無料で使われ続けても何も嬉しい事はありません。
その為、無料試用期間で気に入った場合はライセンスを購入して下さい!
ライセンスは、サブスクリプションのみですが、一日8-12円程度とかなりお安くなっています!
本アプリを気に入って使い続ける場合は、継続的な開発の為にライセンスを購入して下さい!
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