超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」（iOS/iPadOS版）をアップデートしました！（Version 5.6.2）
別次元の超快適なテキスト編集ができる超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」をアップデートしました！
「Wrix」はApp Storeから無料でダウンロードできます。
– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- Markdown関連のライブラリを更新しました！
- iOS16.x環境でテキスト選択後に画面を回転させた際にソフトキーボードが表示されない、または少し右斜め上等の間違えた位置に表示がされる問題を修正しました。
- 画面を回転すると内蔵辞書のポップアップ表示が非表示になる問題を修正しました。
- 内蔵辞書のポップアップが「スクリーン回転ロック」がオンの時でも回転してしまう問題を修正しました。
- 使用ライブラリを更新しました。
- 内部処理を修正しました。
今回の主なアップデート内容は、画面回転時に発生する問題の修正です。
通常は画面が回転しない様に「スクリーン回転ロック」をオンにして使用していた為に気付かなかったのですが、iOS16.x環境では画面回転時にソフトウェアキーボードが表示されなかったり、少し右斜め上に表示されたりと異常な表示がされる事がわかりました。特にテキストを選択している時です。
その為、急遽回避方法を見付けてアップデートしました。
どうやら画面回転時にソフトウェアキーボードにテキスト選択状況を通知しないとソフトウェアキーボードの表示に問題が発生する様に変更された様です。
これらの動作変更はドキュメントには記載されていない為、独自に発見して回避方法をハッキングして見付けるしかないのが現状です。
同時に、内蔵辞書のポップアップが「スクリーン回転ロック」がオンの時でも回転してしまう問題、及び画面を回転すると内蔵辞書のポップアップ表示が非表示になる問題を修正しました。
元々はこの内蔵辞書のポップアップ関連の問題を修正していて上記のソフトウェアキーボードの表示問題を見付けました。
今回はそれ以外にもMarkdown関連のライブラリを更新しました！
iOS 16.4.x 向けの開発をするには macOS Venture (13.x) にする必要があるのですが、これまで使用していた MacBook Pro 2016 15インチ（Flexgate問題によりバックライト死亡の画面死亡状態。修理費は8-9万円）ではmacOS Venture (13.x) にバージョンアップできない為、先月 M2 Mac mini を購入してiOS 16.4.x 向けの開発ができる様にしてから初めての独自にビルドしているライブラリの更新です。
M2 Mac mini の購入に関しては、MacBook Pro 2016 15インチのFlexgate問題により画面死亡し、そのれ関するApple社の●●対応を味わい、「二度とMacBook系は買わない！」と心に決めた結果です。（同じ症状のMacBook Pro 2016 13インチはリコール対象でしたが、それ以外は同じ症状が出てもリコール拒否姿勢の様です。）
MacBook 系の様に可動部が多く、しかもすぐに壊れて高額修理費がかかる製品を避けた結果、一番部品が少ないM2 Mac miniを選択しました。
MacBook系は最近はFlexgate問題に加えて画面割れ問題が発生しており、この画面割れ問題に関しては1年間の保証期間内でもユーザー責任で高額修理費を取られます。画面割れ問題の原因は強度不足による製品欠陥によるものと考えているのですが、製品欠陥までユーザー責任にされて高額修理費を取られたのでは堪りませんしね。
それは兎も角、今までIntelチップ機で開発をしていたのですが、今回からApple Silicon機の為、ライブラリのビルドにも一苦労。
実機用のarm64向けのビルドがシミュレータ用のarm64向けのバイナリと衝突してエラーが発生し、急遽 XCFramework 化したりと色々と変更されています。
なお、本アプリは既に iOS 16対応済みです！
– 無料試用期間について –
本アプリは24時間の無料試用期間があり、以下の時に使用できます！
- インストール時
- バージョンアップ時
今回はバージョンアップ時の為、24時間の無料試用期間使用できます！
勿論、アプリ開発は無料ではできませんし、広告がないので無料で使われ続けても何も嬉しい事はありません。
その為、無料試用期間で気に入った場合はライセンスを購入して下さい！
ライセンスは、サブスクリプションのみですが、一日8-12円程度とかなりお安くなっています！
本アプリを気に入って使い続ける場合は、継続的な開発の為にライセンスを購入して下さい！
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