別次元の超快適なテキスト編集ができる超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」をアップデートしました！

「Wrix」はApp Storeから無料でダウンロードできます。

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– アップデート内容 –

今回のアップデート内容は以下の通りです。

• テキスト編集エリアでタッチしたままテキストの選択範囲を変更した際にZoom Popupに表示されるテキスト範囲の内容が古いままになる問題を修正しました。(iOS 16.x向け）
• 「スクリーン回転ロック」をオフにした際に端末の向きに合わせてアプリを回転する様に修正しました。(iOS 15.x向け）
• 使用ライブラリを更新しました。
• 内部処理を修正しました。

今回の主なアップデート内容は、iOS 16の描画関連の問題に対応した事です。

iOS 16環境ではテキスト編集エリアでタッチしたままテキストの選択範囲を変更した際にZoom Popupに表示されるテキスト範囲の内容が上手く更新されずに古いままになる問題が出ていました。
iOS 15.xまでは問題なかったのですが、iOS 16では描画タイミングが変更された様で、意図した通りに動かなくなっていました。

具体的には、UIViewでは setNeedsDisplay メソッドを呼び出した後に再描画を行いますが、再描画のタイミングが微妙に遅くなった様で、Zoom Popupに表示する為にキャプチャ時に間に合わず、選択範囲の描画のみ1つ前の状態で表示されていました。
setNeedsDisplay メソッドを呼び出しても「再描画のタイミングはOSのみぞ知る」という状況ではありますが、iOS 15.xまでは問題なかった事を考えると再描画のタイミングがずれた、またはキャプチャが速くなったかのどちらかだと思います。

何にしても問題が出ているのであれば直さなくてはいけないので、急遽、選択範囲を再描画する際には再描画が終了したのを見計らってZoom Popupに表示する内容をキャプチャし直す、という「簡易的な同期」を行う事で解決させました！

上記の様に再描画のタイミングが微妙に遅くなったとしても他のアプリでは「再描画命令後にすぐにキャプチャする」という事は余り無いと思うので、この問題の影響はかなり限定的なのだとは思います。
何にしても回避方法が見つかって良かったです！（笑）

今回は他にもiOS 15.x向けに「スクリーン回転ロック」をオフにした際に端末の向きに合わせてアプリを回転する様に修正しました。
iOS 16向けには新APIがあり、意図した通りに動作していたのですが、iOS 15向けには同様な機能に気付かずに入れていませんでした。
丁度、自分が以前ツイートした内容にiOS 16.のDeprecated（廃止予定）のAPI関連のものがあり、それを見返した所、同様な機能がある事に気付き、急遽試しに追加した所、意図した通りに動く事が確認できた為、今回のアップデートに追加しました。
この事により、iOS 15環境でも良い感じに使える様になったかと思います！（笑）

なお、本アプリは既に iOS 16対応済みです！

– 無料試用期間について –

本アプリは24時間の無料試用期間があり、以下の時に使用できます！

• インストール時
• バージョンアップ時

今回はバージョンアップ時の為、24時間の無料試用期間使用できます！

勿論、アプリ開発は無料ではできませんし、広告がないので無料で使われ続けても何も嬉しい事はありません。
その為、無料試用期間で気に入った場合はライセンスを購入して下さい！

ライセンスは、サブスクリプションのみですが、一日8-12円程度とかなりお安くなっています！

本アプリを気に入って使い続ける場合は、継続的な開発の為にライセンスを購入して下さい！

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