超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」(iOS/iPadOS版)をアップデートしました!(Version 5.5)
別次元の超快適なテキスト編集ができる超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」をアップデートしました!
「Wrix」はApp Storeから無料でダウンロードできます。
– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- iOS 16に対応しました!
- 画面回転ロック機能を追加しました!
アプリ内だけで機能が完結し、アプリを再起動しても有効になります! - 選択カーソルのスタイルを変更可能にしました!
ヘッド付き(デフォルト)、ヘッドなし、シングルから選択できます!
外付けキーボード使用時には「ヘッドなし」が最適でしょう! - Popupメニューの左右のマージンを広くして余白タップによるキャンセルが更にしやすくなりました!(iPhone向け)
- Toast(ミニメッセージ)とランチャーパネルのTipsに影を追加して見やすくしました!
- Toast(ミニメッセージ)が見やすくなる様に表示位置の調整をしました!
特にツールバーを上部に表示している際に見やすくなるでしょう! - テキスト未選択時にタッチ&移動操作でカーソルを移動できる様に変更しました!
元々選択カーソルは移動できましたが、テキスト未選択時は最初に横に移動させないと移動できませんでした。
今回はテキスト未選択時に最初から縦に移動できる様にしました! - 使用ライブラリを更新しました。
- 内部処理を修正しました。
今回の主なアップデート内容は、iOS 16に対応した事と使い勝手向上の新機能追加と修正を行った事です!
先日、iOS 16の正式版が公開されました。私どもでは以前からiOS 16向けの対応を進めていましたが、開発環境のXcodeの正式版がリリースされてからすぐに本アプリのiOS 16対応版のリリースをする事を目標に作業を進めました!
しかし、iPhone 14 Pro (Max)は端末の画面上部がノッチではなくDynamic Islandに形状変更された為、App Storeで表示するスクリーンショットを作り直す必要がありました。
現状、iPhone 14 Pro Max(6.7インチ)向けのスクリーンショットは「オプション」扱いで必須ではないのですが、今までの傾向的に数カ月後に「オプション」指定が削除されて「必須」になる事は確実だと判断して新規に作り直すことにしました。
しかし、Dynamic Island付きのスクリーンショットを作ってビックリ!
何故ならば、Dynamic Islandのせいで「コレじゃない感満載!」状態だったからです。つまり、格好悪い!
仕方ないので(可能な場合は)Dynamic Islandを隠して見えない様にする事にしました!(笑)
すると、少し上部のステータスバーの高さが大きいのですが、良い感じに!(笑)
しかし、存在しない架空のiPhoneの形状になるのでパッと見「これ、Android端末?」という感じになってしまった事は事実ですね(笑)
折角なので、現在必須になっている6.5インチのスクリーンショットもノッチなし端末で作り直す事にしました!
ノッチも格好悪いと考えていたのですよね(笑)
実際はiPhone 14 Pro Max(6.7インチ)向けのスクリーンショットのサイズを変更して6.5インチのスクリーンショットにしただけなのですが(笑)
今回はiOS 16対応の他にも使い勝手の向上の修正を行いました。
今回追加した「画面回転ロック機能」は、元々Android向けWrix に開発した機能です。Android OSの画面回転ロック機能は、アプリ毎に機能使用可/不可の設定を行ってアプリ毎に使用する形になるのですが、使いやすいとは思えなかった為、Wrix自身に機能を追加して使える様にしていました。
iOSの場合はOSで設定すると全アプリに適用されますが、「アプリのみで設定できた方が便利かも!」と考えて今回機能を追加しました!
「選択カーソルのスタイル変更」機能は、現在使用している選択カーソルはテキストを選択開始すると2つのカーソルが表示されるというiOS風にしているのですが、2つのカーソルの上下どちらかにヘッドが付いており、少し邪魔でもあります。
その為、外付けキーボード使用時にはそのヘッドが邪魔に感じる事があると考え、ヘッドを非表示にできる様にしました!
同時に、デスクトップPCの様にテキスト選択時でもカーソルが1つのままにできる「シングル」も用意しました!
設定は「表示設定」画面で行えます。
今回、「Popupメニューの左右のマージンを広く」変更しました。
この変更はiPhone向けなのですが、この変更によりPopupメニューの左右の余白タップによるキャンセルが更にしやすくなりました!
こちらの機能は、 Android向けWrix に入れていた機能です。Android向けWrix は本アプリ(iOS向けWrix)から移植したものなのですが、移植の際にPopupメニューの左右の余白を本アプリよりも広くしていました。その為、Android向けWrix 使用後に本アプリ(iOS向けWrix)を使用するとPopupメニューの左右の余白タップによるキャンセルが窮屈に感じていました。
その為、改めて左右の余白のサイズを比べてみて、本アプリ(iOS向けWrix)の方が狭い事に気付き、Android向けWrix 同様に少し余白を広げて左右の余白タップによるキャンセルが更にしやすくなりました!
更に今回は「Toast(ミニメッセージ)とランチャーパネルのTipsに影を追加」したのですが、影を追加した事で見やすくなったかと思います!
Toast(ミニメッセージ)とランチャーパネルのTipsはどちらも半透明なのですが、半透明なものに何も考えずに影を描画すると半透明が濁ってしまいます。
その為、本体を描画する前に影を描画するのですが、その際に本体部分を描画しないようにクリップするのですが、iOSでの低レベル描画でのクリップ(CGContextEOClip)の使い方を理解していなかったので少し手間がかかりました。何しろ、公式ドキュメントも簡素な説明しかないですし(笑)
他にもToast(ミニメッセージ)の表示位置の変更、タッチ&移動操作でカーソルを直接移動できる様に変更した事など、使い勝手向上の機能追加、及び修正を行いました!
– 無料試用期間について –
本アプリは24時間の無料試用期間があり、以下の時に使用できます!
- インストール時
- バージョンアップ時
今回はバージョンアップ時の為、24時間の無料試用期間使用できます!
勿論、アプリ開発は無料ではできませんし、広告がないので無料で使われ続けても何も嬉しい事はありません。
その為、無料試用期間で気に入った場合はライセンスを購入して下さい!
ライセンスは、サブスクリプションのみですが、一日8-12円程度とかなりお安くなっています!
本アプリを気に入って使い続ける場合は、継続的な開発の為にライセンスを購入して下さい!
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