超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」のiOS版をアップデートしました！(Version 4.1)
別次元の超快適なテキスト編集ができる超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」のiOS版をアップデートしました！
「Wrix」はAppleのAppStoreから無料でダウンロードできます。 （2021年10月9日、超絶進化して「Wrix 2」になりました！）
すべての機能が無料で使用できます！（制限のクリア方法はヘルプを参照してください。）
– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- iOS 11とiPhone Xに対応しました！
ファイル一覧、Popupメニュー等でリストのスクロール位置がずれる問題を修正しました。
「開発者への支援」を有効に活用させて頂きました。購入して頂いた方に感謝いたします。 - 原稿用紙の様に使える「ページ機能」を追加しました！（テキストエディタ画面）
指定の折り返し行数でページ数を計算して表示します。折り返し文字数を指定する事で原稿用紙の様な使い方も可能です！
ページ・メニューを追加しました。ページ一覧、前のページ、次のページへの移動機能があります。
ページ一覧では、ページの行数、文字数が表示され、ページの移動も簡単にできます。
ページの区切り位置に区切り線を表示する機能を追加しました。デフォルトはオフですが、「表示設定」画面にて表示/非表示の切り替え、折り返し行の文字数を指定する事ができます。
ページの折り返し行数の指定は「ページ設定」画面にて行うことができます。
ファイルのプロパティ、カーソル位置情報、選択範囲情報にページ情報を追加しました。カーソル位置情報にはページ内の位置を追加しました。
ページ機能の主な機能は、デフォルトでは左端で2本指スワイプをした際に表示されるランチャーに機能を割り当てていますが、適宜ランチャー機能に割り当てて使用して下さい。 - 端末を振った際に表示される「やり直し」ダイアログのオン/オフを設定できる機能を追加しました！（テキストエディタ画面）
手に持ったまま使用している際の誤操作を減らす事ができるでしょう！
「編集設定」画面から設定できます。デフォルトはオンですが、オフの場合は外付けキーボードによる「やり直し」キーショートカットが使えなくなります。その為、外付けキーボード使用時には自動でオンにする機能を付けました。もし外付けキーボードの自動オン機能が上手く動かない際には設定画面からオンにして下さい。 - アプリ・アイコンを変更する機能を追加しました！
「開発者への支援」を購入された方のみの特典機能となります。
「アプリ・アイコン設定」画面にて一覧から選択する事で変更できます。iOS10.3以降でのみ使用可能です。 - テキストエディタ画面の色設定を読み込み、保存できる機能を追加しました。（テキストエディタ画面）
設定を保存しておく事で簡単に設定を変更する事が可能になります。 - ページ機能のライセンスを追加しました。
開発を継続する為ですので、ご理解願います。
回数制限は、新しく追加された「ページ・パック」ライセンスを購入する事で解除できます。 - チェックマーク一覧を表示した後、カーソルが点滅しなくなる問題を修正しました。（テキストエディタ画面）
- 半角空白でインデントできない問題を修正しました。（テキストエディタ画面）
- 白黒絵文字の色を変更できない問題を修正しました。（テキストエディタ画面）
- Dropboxのライブラリを更新しました。
- Google Driveのライブラリを更新しました。
- OneDriveのライブラリを更新しました。
- 内部処理を修正しました。
今回の主なアップデート内容は、iOS11とiPhoneX対応、原稿用紙の様に使える「ページ機能」の追加、アプリ・アイコンを変更する機能の追加です。
iOS11とiPhoneX対応は、iOS11にはファイル一覧やPopupメニュー等のスクロール位置がアプリ内で指定した位置からずれる問題が出る位で大きな問題は出ていなかったと思います。
その為、簡単に対応できるはずだったのですが、変形画面のiPhoneX対応が絡んできた為、余計に時間がかかってしまいました。
何しろ、基本的に設定画面以外は全て修正が必要という状態で、とても手間がかかりました。
それに加えて、iPhoneXが独特な変形画面の為、テストとしてはiPhone/iPad/iPhoneXの3機種分のテストが必要、という際限なく続くテストにも時間がかかりました。
iPhoneX対応だけでもメンテナンス料が欲しい位にとても手間がかかりました(笑)
今回は、テキストエディタ画面に原稿用紙の様に使える「ページ機能」を追加しました！
この機能は、指定の折り返し行数でページ分けをする機能で、折り返し文字数を指定する事で原稿用紙の様に使えます！
ページの区切り線を表示するだけではなく、一覧表示、前と次のページへの移動機能、ページ内の位置情報を追加し、より便利に使用できる様にしました。
一覧表示に関しては、ページ内の行数、文字数を表示する為、原稿用紙としての感覚がつかみやすくなっているかと思います。
全ての「ページ機能」を使用するには新たに追加した「ページ・パック」ライセンスが必要です。開発は無料では出来ない為、ご理解頂ければと思います。
アプリ・アイコンを変更する機能は、iOS10.3にて追加された機能を使用している為、iOS10.3以降が必要なのですが、既に用意してあるアイコンから選択してアプリ・アイコンを変更できます。
ただし、この機能は、「開発者への支援」を購入された方の特典機能となります。
「開発者への支援」は、主にアプリのメンテナンス料として使用しますので、1年以上使用されている方はご協力お願いします。
特に今回、iOS11とiPhoneX対応には大変苦労しましたので、よろしくお願いします。
テキストエディタ画面に追加した「端末を振った際に表示される「やり直し」ダイアログのオン/オフを設定できる機能」は、個人的にはお気に入りの機能です！(笑)
この機能は、テキストエディタ画面表示時に端末を振ると「やり直し」ダイアログが表示される事があるかと思います。
特に端末を手に持って居る時に表示されるのですが、何かの拍子で出るととても邪魔で、ずっとオフにしたいと考えていました(笑)
しかし、オフにすると外付けキーボード使用時にUndo/Redo機能が使えなくなる、という結構システムに強く結びついている機能の為、色々考えていたのですが、今回良いアイデアが浮かんだ為、実装しました！
「テキストエディタ画面の色設定を読み込み、保存できる機能」は、テキストエディタ画面の色設定について、ダークテーマ等を用意して簡単に変更できる様にして欲しいと要望を頂いたので追加した機能です。
最初はテーマを考えていたのですが、開発者が考えたお仕着せの色設定ではなく、簡単に保存/読み込み出来る機能があれば、ユーザー自身が簡単にテーマ変更の様に使えるという考えで追加しました。
これにより、複数の色設定を簡単に切り替えられる様になったかと思います。
開発にはお金がかかりますので、継続して使用する場合はライセンスの購入を検討してみて下さい。
長期間使い続ける実用アプリの為、使う期間が長くなる程に安くなるかと思います。
基本とプラスライセンスであれば1年使えば月100円以下です！ これでも高いと言えますか？(笑)
不具合報告は メール、Twitter などでお教え下さい。
アプリのレビューコメントは一方通行ですし、必ず見る訳ではありませんので、よろしくお願いします。
また、文句や悪口は誰が見ても気分の良い物ではありません。その為、お互いに気分の良くなる様な文章でお願いします。
誰もが満足する様な完璧な製品はこの世の中には存在しませんので。
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