超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」のiOS版をアップデートしました！(Version 4.0)
別次元の超快適なテキスト編集ができる超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」のiOS版をアップデートしました！
「Wrix」はAppleのAppStoreから無料でダウンロードできます。 （2021年10月9日、超絶進化して「Wrix 2」になりました！）
すべての機能が無料で使用できます！（制限のクリア方法はヘルプを参照してください。）
– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- Google Driveに対応しました！
テキストエディタ画面では、Google Drive上のファイルを直接編集可能です！
他のクラウドストレージと同様にファイル管理機能も充実しています！ ゴミ箱機能がある為、ファイルの削除がスイスイできます！
※全てのファイル/フォルダは、サーバ上では一意のIDで管理されています。しかし、それは人間が理解するには難しい為、強引に通常のファイルシステムの様にパスで管理している様に表示しています。その為、同じフォルダに同名ファイルが複数存在できたり、別の場所に移動したはずのファイルに上書きできる等、通常あり得ない事ができます。しかし、これらはサーバの仕様によるものです。
※Google Documentsファイルは、アップロード/ダウンロードできません。サーバ側の制約によるものです。
※ゴミ箱内のファイルは、混乱を避ける為、アップロード/ダウンロードができない様にしています。
※ファイルの移動、コピー、複製時のファイルの作成日時は、サーバ上での作成日時になる様です。
※ファイル一覧画面でのファイル編集時（コピー、移動）は上書き確認ダイアログは表示されません。パスではなく一意のIDで管理している為、上書きという概念が無い為です。 - アウトライン機能を大幅強化しました！（テキストエディタ画面）
一覧表示SideViewの左上のボタンを押す事で通常（カーソル移動）と選択（アウトラインのテキストを全選択）を切り替えられる様にしました！
アウトライン編集画面を追加しました！ アウトラインの移動、挿入、複製、編集、削除ができます！
一覧の各項目の後ろにアウトラインの範囲の文字数を表示する機能を追加しました！
区切り機能を追加しました！ 行頭に区切りマーク（デフォルトは「–」）がある場合に認識されます。
アウトラインメニューを追加し、簡単にアウトラインの操作ができる様になりました！
表示上の制約により、最大10階層にしました。 - チェックマーク機能を追加しました！（テキストエディタ画面）
一覧からチェック状態を変更する事ができる為、ToDoリストの様に使う事ができます。買い物リスト、持ち物リストなど、アイデア次第で色々な事に使用できます！ もうToDo専用アプリはいらないかも！(笑)
行頭にチェックありマーク（デフォルトは「[*]」）、チェックなしマーク（デフォルトは「[ ]」）、区切りマーク（デフォルトは「==」）がある場合にチェックマーク行として認識されます。
チェックマークメニューを追加し、簡単にアウトラインの操作ができる様になりました！
デフォルトでは、テキスト編集領域の右端を1本指で内側にスワイプすると一覧が表示されます。 - テキスト編集領域の左右の端でのスワイプ操作を更に強化しました！（テキストエディタ画面）
右側のスワイプ機能を追加しました！ iPadの場合、縦中央付近で行うとSplitViewが表示される為、縦の中央付近以外で行う必要があるかと思います。
スワイプ後、そのまま指を上か下に動かすと別の機能を呼び出せる機能を追加しました！ スワイプ操作を単機能ではなく、追加操作で複数の機能を呼び出せる様になりましたので、カスタマイズする事でより使いやすくなるかと思います。
スワイプ操作を無効にする場合は、「ランチャー設定」画面にて該当のスワイプ操作の設定を全て「指定なし」にします。
画面左右端での強押しによるランチャー表示と衝突しない様に左右の一定幅の位置で強押ししてもランチャーが表示されない様にしました。 - Google Drive用のライセンスを追加しました。
開発を継続する為ですので、ご理解願います。
回数制限は、新しく追加された「Google Driveパック」ライセンスを購入する事で解除できます。
ライセンスが無い場合でも無料で回数制限をクリアして使用できますが、開発は無料ではできませんので、ライセンスの購入を検討して下さい。 - アウトライン機能を別ライセンスにしました。
当初想定していたよりも機能が大きくなってしまった為、別ライセンスにしました。（基本機能（一覧表示のカーソル移動）だけは「プラス機能パック」に残しておきますが、いずれ削除する予定です。）
全てのアウトライン機能を使用する場合は「アウトライン」ライセンスを購入してください。
開発を継続する為ですので、ご理解願います。
ライセンスが無い場合は回数制限があります。 - チェックマーク機能のライセンスを追加しました。
開発を継続する為ですので、ご理解願います。
回数制限は、新しく追加された「チェックマーク」ライセンスを購入する事で解除できます。 - 基本ライセンスに以下の項目を追加しました。
カット、コピー、ペースト、送る、インポート/エクスポート
開発を継続する為ですので、ご理解願います。 - ライセンス管理画面に「開発者への支援」項目を追加しました。
任意でアプリのメンテナンス料をお支払い頂けます。1年以上使用されている方はご協力をお願いします。 - 生成したQRコードをクリップボードにコピーする機能を追加しました。
- ソフトウェアキーボードのショートカットバーのカーソル移動ボタンを見直しました。(iPad向け)（テキストエディタ画面）
ダーク設定にした際にカーソル移動アイコンが白くなる様にしました。
縦長表示用にボタンのサイズを調整しました。
ボタンを押した時に背景が変更される様にしました。 - アプリアイコンを変更しました。
- Dropboxのライブラリを更新しました。
- 内部処理を修正しました。
今回の主なアップデート内容は、Google Drive対応、アウトライン機能の大幅強化、チェックマーク機能の追加です。
ユーザーから多くの要望を頂き、Google Driveにも対応しました！
最初「癖は強くないだろう」と思って開発を初めたのですが、すぐに独特且つ理解に苦しむ癖だらけのライブラリという事がわかりました。
通常、ファイル/フォルダはフォルダのパスで管理すると思いますが、Google Driveは一意のIDで管理し、フォルダはファイルの一部という扱いです。その為、フォルダの中に同名のファイルを複数存在させる事ができる、という現代の常識からすると大変理解に苦しむ仕様です。
しかし、ファイルがパスではなく一意のIDで管理していようがユーザーはそんな事は関係ありませんし、現代では通常のパス管理の方が使いやすい事は確かなので、その対応にはとても苦労しました。
余りにも未来に行き過ぎて逆に使いづらい仕様という事ですね。
他のクラウドストレージ対応と比べても癖が強すぎて大変苦労しましたし、今後も苦労する事は明らかなので、ライセンス料は少し高くしてあります。
アウトライン機能は、前バージョンでテキストエディタ画面に簡易的にアウトライン機能を追加した後、アウトラインの編集はできないのか？という問い合わせを数多く頂いた為、大幅強化しました！
編集機能に加え、一覧には行数と文字数を表示する様にし、一覧から選んだ際にカーソル移動/範囲選択を切り替えられる様にしました！
また、アウトライン機能用のメニューを追加し、簡単に階層変更をしたり、区切り線を追加できる様にしました。
これらの機能により、もうアウトライン専用アプリは要らないかも！(笑)
チェックマーク機能は、テキストエディタ画面で使える機能ですが、プレーンテキストファイルをToDoリストの様に使用できます！
チェックマーク機能用のメニューを追加し、簡単にチェック状態変更をしたり、区切り線を追加できる様にしました。
これらの機能により、もうToDo専用アプリは要らないかも！(笑)
他にも今回からライセンスを幾つか変更しました。
広告が付いている訳ではない為、無料で使い続けられても嬉しい事は何一つ無いので、基本ライセンスに基本的なテキスト編集機能を入れました。
加えて、iOSは毎年のバージョンアップで色々と変更される為、最新OSに対応するだけでも結構な手間がかかります。
しかし、月額課金ではない為、メンテナンス費を捻出するのも苦労します。その支援の為にライセンス管理画面に、「開発者への支援」という任意でお支払い頂ける項目を追加しました。特典はありませんが、開発が継続されるので、お互いに幸せになれる課金項目です。
アプリを1年以上使用されている方にはご協力をお願いしたいと考えています。
アプリは無料では開発できませんので。
開発にはお金がかかりますので、継続して使用する場合はライセンスの購入を検討してみて下さい。
長期間使い続ける実用アプリの為、使う期間が長くなる程に安くなるかと思います。
基本とプラスライセンスであれば1年使えば月100円以下です！ これでも高いと言えますか？(笑)
不具合報告は メール、Twitter などでお教え下さい。
アプリのレビューコメントは一方通行ですし、必ず見る訳ではありませんので、よろしくお願いします。
また、文句や悪口は誰が見ても気分の良い物ではありません。その為、お互いに気分の良くなる様な文章でお願いします。
誰もが満足する様な完璧な製品はこの世の中には存在しませんので。
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