快適にテキスト入力/編集を行う事にこだわってスクラッチで開発した超高機能テキストエディタ アプリ「Wrix」のiOS版をアップデートしました！

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– アップデート内容 –

今回のアップデート内容は以下の通りです。

• デフォルトで使用するポップアップメニューUIの種類を変更しました。(iOS8以降)
  iOS8.3にて発生する不正なタッチイベント問題を回避する為。（横長表示時）
  「ポップアップ設定」画面で種類を変更できます。
  1つ前のバージョンで「ポップアップ設定」画面を使用した場合は設定をし直して下さい。

今回のアップデート内容は、iOS8.3にて発生するポップアップメニューのタッチ操作が変になる問題を回避する為、ポップアップメニューUIの種類を変更した事のみです。

問題が発生するのは横長表示時で、タッチ操作が変になると以下の様な事が発生します。

• タッチしても反応しない。
• 上部にあるボタン（閉じる、戻る）の片方が反応しない。
• メニュー領域の外をタッチしたのにメニューが選択されてしまう。
• メニュー領域の外を指で縦に動かすとメニューがスクロールする。

これら問題はiOS自体の不具合によるもので、数ヶ月前からAppleに報告していたのですが、iOSのバージョンアップと共に酷くなり、iOS8.3では今まで使用して来た回避方法がすべて使用できなくなりました。
その為、前回のバージョンから「ポップアップ設定」画面にて種類を変更できる様にしていました。
※本当は、iOS8.3の正式リリース前に対応したかったのですが、Appleが急に正式リリース版を公開した為、対応できませんでした。

選択可能なポップアップUIは以下の通りです。

• 基本 (UIWindow) … 画面のどこにでも表示できます。（今までのデフォルト）
• 代替 1 (UIViewController) … 画面のどこにでも表示できますが、ソフトウェアキーボードが非表示になります。表示に少し時間がかかるかも知れません。
• 代替 2 (UIView) … ソフトウェアキーボードは非表示になりませんが、ソフトウェアキーボードを避けて表示されます。

全体の設定は、「基本」と「代替 1」のどちらか一方を選択します。今回のバージョンから「代替 1」がデフォルトになります。
ただし、前回のバージョンにて「ポップアップ設定」画面を開いた事がある場合は設定をし直して下さい。

テキストエディタ画面では、「代替 2」も選択できる様になっています。
ソフトウェアキーボードが非表示にならない為、テキストエディタ画面では「代替 2」がお勧めです。

 

バージョン1.5から全ての広告を削除して快適に使える様になりました！
開発は無料ではできませんので、ライセンスの購入を検討してみて下さい。
長期間使い続ける実用アプリの為、使う期間が長くなる程に安くなるかと思います。
基本とプラスライセンスであれば1年使えば月100円以下です！ これでも高いと言えますか？(笑)

 

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