笑顔になる音声合成アプリ「SmileTalker」のiOS版をアップデートしました!(Version 1.0.1)
笑顔になる音声合成アプリ「SmileTalker」のiOS版をアップデートしました!
「SmileTalker」はAppleのAppstoreから無料でダウンロード可能です。
– アップデート内容 –
今回のアップデート内容は以下の通りです。
- テキスト入力エリアのやり直し機能(Undo/Redo)を修正しました。
今回はテキスト入力エリアのやり直し機能(本体を振るなどのやり直し機能)の修正のみです。
– アプリ開発のこぼれ話 –
UITextView、UITextFieldなどのテキスト入力エリアのやり直し機能(本体を振るなどのやり直し機能)は、アプリ内部でのテキスト設定を間違えると以下のような例外が発生してアプリが落ちることがあります。
Terminating app due to uncaught exception 'NSRangeException',reason: ' -[NSBigMutableString substringWithRange:]: Range {0, 100} out of bounds; string length 0'
初回のUITextView#setTextは良いのですが、複数回行うと発生します。
仕方ないので、毎回 undoManager#removeAllActionで履歴を削除していましたが、これではUndo/Redoの対応が中途半端になってしまうのが難でした。
そこで、今回は以下の場合の回避方法を追加しました。
- テキストの挿入 / 置き換え
- テキストの全削除
挿入/置き換えについては、UITextInput#insertTextを使用する事で回避しました。
全削除については、UITextInput#setSelectedRangeで全体を選択後、UITextInput#deleteBackwardで削除する事で回避しました。
Undoすると全選択になっているので嫌なのですが、落ちるよりはましだと思います。
しかし、iPadで本体を振ってのUndo/Redoはナンセンスですね(笑)
まあ、ソフトウェアキーボードに「やり直し」ボタンはありますけれどね。
– 「SmileTalker」 について –
SmileTalkerは、入力された文字を音声として出力させることができます。つまり、あなたの端末がしゃべります!
QRコードの作成や読み込みができるため、QRコードリーダー、QRコード制作など、QRコードを活用した使用もできます。
きっと楽しすぎて笑顔になる事でしょう!
SmileTalkerは、以下のような使い方ができます。
- 自分の代わりにしゃべらせる
- 発音の勉強
- QRコードで読み込んだ文字を読み上げる
- 入力したテキストでQRコードを作成する
テキストを登録しておくことができるため、様々な使い方ができるでしょう。
例えば、海外旅行の時に代わりにしゃべらせれば色々な場面で対応できることでしょう。
登録テキストは、フォルダに分類したり、インポートすることが可能なため、考え方次第で色々な応用が利くはずです。
QRコードの作成や読み込みができるため、QRコードを活用した使用もできます。
また、入力したテキストを他のアプリなどに送ることができるため、色々な活用ができるでしょう。
なお、出力する音声は、言語、ピッチ、レートを変更することができます。
– コメント欄に記載する内容のお願い –
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