Androidアプリの「NeoFiler」をアップデートしました!
多機能ファイル&タスク管理アプリ「NeoFiler」をアップデートしました!
アップデート内容は以下の通りです。
- 複数編集(移動、コピー、削除)ができるように機能追加
- 検索機能の追加
- 画面デザインの変更(パスを直接指定できるように機能追加)
- テキストエディタの機能強化(文字サイズ変更、エンコード指定での開き直し)
- アイコンの変更
- 移動、コピー時に置き換えではなく上書きに変更
- ランチャー機能の見直し
- フォルダのプロパティ表示の際にフォルダのサイズを表示する様に機能追加
- ファイルサイズの表示が変になる問題を修正
- 画面のサイズ、向きによってダイアログの内容の一部が見えなくなる問題を修正
- 機能追加分以上の軽量化
先の AndroidアプリにProGuardを使う の時に説明した通りにProGuardを使用し、アプリファイルは100KB程度軽量化できました。
流石に画像ファイル、ヘルプファイルなどは軽量化の対象外なので、その分は削減できていませんが、Androidは本体メモリが少ない端末が多いので、100KB削減は大きいと思います。
しかし、ProGuardを使うのって、アプリの容量が10KB、30KB、100KBといった具合でやたらと制限が厳しい携帯Java以来です(苦)iPhoneなどの様に本体メモリがGB時代に再度使うことになるとは思いませんでした。(苦)
まあ、軽量化の側面よりもセキュリティの観点から難読化をしておくのは必要かも知れないですね。
さてアップデート内容ですが、小さい画面サイズの端末の事を考慮して出来るだけダイアログの使用を避けることにしました。
なぜならば、ダイアログは普通に画面を出すよりも表示領域が小さく、それにより使用できる範囲が小さくなり使いづらいと判断しました。
そのため、ダイアログの代わりに画面に遷移する事にしています。
「複数編集(移動、コピー、削除)の機能追加」については、ユーザーからご要望を頂いたのもあるのですが、ヘビーユーザーである開発者自身が前々から欲しかった機能です。
少し時間はかかりましたが。使いやすく仕上がったと自負しております。
「テキストエディタの機能強化(文字サイズ変更、エンコード指定での開き直し)の機能追加」は、外部のテキストエディタが必ずインストールされていない、または使いにくい場合を考慮して内蔵のテキストエディタを機能強化しました。
取り敢えず、文字サイズの変更とエンコード指定ができれば最低限の事はできると思います。
「移動、コピー時に置き換えではなく上書きに変更」については、今まで移動、コピー時は同名フォルダがある場合は削除してから処理をしていたのですが、今回からは上書きに変更しました。
そのため、同名フォルダ内の処理対象ではないファイルなどはそのまま保持されます。Windowsなどでの処理に近くなったと思います。
「ランチャー機能の見直し」については、今までランチャーで起動できるのは1つだけでしたが、今回からは複数起動できるようになりました!
ただし、内蔵のテキストエディタだけは同じアプリ扱いになるので、今の所複数起動する事はできません。
上記の様に更に使いやすくなりましたので、まだお試しになっていない方は是非お試し下さい。