DoJa Builder2
-ディレクトリ構成-
DoJa Builder2のディレクトリ構成はJ2ME Wireless Toolkit for DoJaとある程度の互換性があります。そのため、ディレクトリ構成を把握しておくことでJ2ME Wireless Toolkit for DoJaのプロジェクトをそのままDoJa Builder2での開発に使用することもできます。
CドライブのルートにインストールしたDoJa Builder2のディレクトリ構成は以下の通りになります。
C:\ + DoJaBuilder2 + bin + help
DoJa Builder2もJ2ME Wireless Toolkit for DoJaと同様にプロジェクトという単位でiアプリを管理します。プロジェクトを作成するとDoJaBuilder2ディレクトリの下に「apps」ディレクトリが作成され、「apps」の下にプロジェクト名と同名のディレクトリが作成されます。
以下は、 プロジェクトを作成した時のディレクトリ構造です。
C:\ + DoJaBuilder2 + apps | + プロジェクトのルート | + bin | + bin2 | + classes | + lib | + libclasses | + res | + src | + src2 | + tmpclasses + bin + help
「apps」ディレクトリの下にプロジェクト名と同名のディレクトリが作成され、その下に各種ファイルを入れておくディレクトリが作成されました。
プロジェクトのディレクトリ下にできる各ディレクトリは以下の意味を持ちます。
上記の様にプロジェクトディレクトリ内のディレクトリの意味的にもJ2ME Wireless Toolkit for DoJaとある程度の互換性があるため、J2ME Wireless Toolkit for DoJaと同時に使用することが可能になっています。