SkyArtsエディタ

- キーマクロ機能 -

この機能は、キー操作を記録する機能です。
同じ操作を繰り返し行う時に使用すると編集効率が上がるでしょう！

• 基本操作
  • 開く
  • 保存
  • 記録
  • 一時停止
  • 実行

• 記録可能な操作

• 関数仕様
  • ファイルフォーマット
  • バージョン
  • コメント
  • 関数
    • 引数
    • 数値型引数
    • 文字列型引数
    • 引数が複数ある場合

• キーマクロ関数一覧

- 基本操作 -

キーマクロは、キーマクロバーの各種ボタンを使用して操作します。

- 開く -
読み込みボタンを押すとキーマクロファイルを選択して開く事ができます。

- 保存 -
保存ボタンを押すと記録したキーマクロをファイルに保存できます。

- 記録 -
キーマクロバーの記録ボタンを押すとキー操作の記録を開始します。
再度記録ボタンを押すと記録を終了します。

- 一時停止 -
記録中に一時停止ボタンを押すと記録を一時停止できます。

- 実行 -
記録終了後、またはキーマクロファイルを読み込んだ後に実行ボタンを押すと記録したキー操作を実行します。

- 記録可能な操作 -

- キーマクロの仕様 -

キーマクロファイルは以下の様に記載されます。

例:
//1.1
moveUp(0, 0, 0)
moveRight(0, 0, 1)
insert("Test!\n")
insert('\tTest2!')

- ファイルフォーマット -

文字コードはUTF-8、改行コードは「\n」(LF)のみ使用可能です。
拡張子は「samac」です。

記載する内容は、バージョン、行コメント、関数のみです。

- バージョン -

先頭行には必ずバージョンの記載をします。

- コメント -

コメントは行コメントのみで、行の先頭に「//」を指定した場合のみ有効です。

- 関数 -

関数は以下のフォーマットで指定します。

関数名([引数[, 引数2]])

- 引数 -

引数は「(」と「)」の間に指定します。引数が無い場合でも括弧は必要です。
引数の型には数値型と文字列型があります。

- 数値型引数 -

数値を指定します。

- 文字列型引数 -

文字列は「"」か「'」で囲んで指定します。
以下文字は「\」でエスケープする事で使用できます。

• 改行コード -> 「\n」
• タブ文字 -> 「\t」
• 「"」 -> 「\"」
• 「'」 -> 「\'」
• 「\」 -> 「\\」

- 引数が複数ある場合 -

引数が複数ある場合は「,」で区切ります。

- キーマクロ関数一覧 -