Java対応携帯電話機をPDAにするソフトウェア"X21"の製品版を発表(2001.03.12)
SkyArts((資)スカイアーツ 所在地:埼玉県浦和市、代表取締役社長:米川 英樹)は2001年3月12日、Java対応携帯電話機をPDA(Personal
Digital Assistant)にするソフトウェア"X21"(エックス・ツー・ワン:X
to 1)の製品版を発表しました。
製品版のX21は現在、MIDP(Mobile
Information Device Profile)版(AU、J-PHONE、DDIポケット、全世界向け用)とドコモのi-appli版の2種類があり、配信の準備が整い次第有料にて配信を開始いたします。
なお、X21以外の携帯電話用Java製品(Cube、Cube2、Cube2
Plus、Cube3、Orb(未発表製品)、Reversi、Poker
Machine)に関しましても、配信の準備が整い次第MIDP版、i-appli版共に有料にて配信を開始いたします。
-X21について-
X21は、携帯電話用Java仕様のMIDPとi-appliで開発されたソフトウェアで、時計、アドレス帳、計算機、スケジュール表、メモ帳、ToDoの6機能があります。
各機能はモジュール化されており、機能毎に独立して動作するので必要な機能だけをダウンロードして使用することが可能です。このモジュール化により記憶容量の少ない端末でも使用する機能を選択して使えるようになります。
また、各機能は携帯電話機のみで完結するため、Webアプリケーションの問題点である通信コスト、通信トラブル、サーバの維持管理などの心配や手間を一切気にすることなく使用することができます。
全社員にPDA専用機を配ることを考えた場合、費用がかかりすぎるため現実的ではありませんが、X21、又はカスタマイズしたX21を全社員に配布することは現実的な解決策です。外回りの多い営業職の方や出張が多い方などは日頃持ち歩く携帯電話だけで通信コストなどを気にすることなくスケジュール管理などの機能が使える利点は大きいはずです。
なお、 製品版は先日まで公開していたPreview1版から大幅に使い勝手を向上させており、データの作成、修正、削除などのデータ管理を安全にわかりやすくできるように機能が追加されています。
http://www.skyarts.com/japan/products/x21/index.html
(X21の製品ページ)
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また、SkyArtsではJavaアプリケーション開発依頼やコンサルティング依頼も承っております。
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- SkyArts.comについて -
SkyArts(スカイアーツ)はJavaのエキスパート集団の会社です。Applet、ServletなどさまざまなJavaによるソフトウェアの受託開発、及びコンサルティングを承っています。
世界に通用するJavaアプリケーションの開発を目標に日々努力しており、現在は特に携帯電話、PDA向けJavaコンテンツ開発に注力しております。
所在地:埼玉県浦和市
※Sun, Sun Microsystemsは米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,
Inc.の商標 または登録商標です。 Javaおよびその他のJavaを含む標章は、米国Sun Microsystems, Inc.の 商標であり、同社のJavaブランドの技術を使用した製品を指します。
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