Webサーバのログを見るのが日課となっている。Webサーバのログを見るだけで大体以下の事がわかってしまう。
- 見に来たURLとその時間
- 使用しているWebブラウザ名(またはWebクライアント名)
- (Webブラウザによっては)使用OSやパッチの状況
- リンクして来たURL(参照元URL)
特にリンクして来たURL(参照元URL)についてはおもしろいことがわかる。例えば、検索サイトではキーワードを入力してサーチするが、参照元URLとして検索したキーワードがわかるのだ。つまり、見に来た人はどんなキーワードに興味を持っているのかがわかる。
先日参照元URLについて奇妙なログを見つけた。検索サイトの中にはWebページのキャッシュを残しておくことがあるのだが、Googleのキャッシュの中にYahoo!で検索した結果がキャッシュされていた。そしてそのYahoo!の結果からSkyArtsサイトに見に来た様だった。複雑なのでわかりにくいが、GoogleのキャッシュページにYahoo!で検索した結果ページが表示されていたということ。こんなキャッシュも残るのものなのですね。