6月1日に起こった長崎県佐世保市の小6女児が同級生により殺害された事件はとてもショッキングだった。ネットでの掲示板などでは匿名性が高いため日頃面と向かっては言えないようなことを平気で言う人が非常に多いのは事実。同じようなこととしてイタズラ電話の被害が減らないもの匿名性が高いためと、警察による逮捕率の低さによると考えている。
しかし、ネットで書かれたことが原因で殺害を計画するというのはあまりにも幼稚すぎる。加害者の女児の愛読書が「バトル・ロワイアル」だったということも拍車をかけたのは事実だろう。
確か映画の「バトル・ロワイアル」は年齢制限があったはずだが、苦もなくDVDを借りて見ることができたらしい。私自身、ゲーム開発をしているが、このような影響を考えて極力暴力シーンを避けて開発しています。今回、子供に暴力シーンを見せてはいけないことが最悪の結果によって世に知らされることになってしまった。
被害者の方のご冥福をお祈りします。