Googleの広告を付けている関係でGoogleからメールが送られて来ます。通常日本国内ではメールは「ISO-2022-JP」でエンコードされますが、Googleからメールは何と「UTF-8」です!
Googleには 「「UTF-8」は文字化けするから止めて欲しい」と言ったのですが「世界共通だから」という理由で断られました。(苦笑)
いくら世界共通とはいっても、日本国内では「ISO-2022-JP」が標準なのですけれどね。以前マイクロソフトのOutlookのデフォルトエンコーディングがShift-JISになっていた時代のことを思い出しました。Shift-JISを押し進めようとしていたことが見え見えでしたね。結局失敗したみたいですが。
Googleの場合、検索結果も文字化けしているということで話題にもなりましたよね。もしかして、文字化けも世界共通?(笑)
この分だとGoogleのフリーメールであるGmailも標準完全無視でUTF-8でメールの送受信をしそうな気配。
まあ、文字コードがいくつも存在して迷惑している日本国内の開発者からするとメールはUTF-8で世界共通化されるなどしてもらえると助かりますね。本当は「Unicode」で統一してもらえると一番うれしいのですがね。
ちなみに、 Googleから届いたUTF-8メールは、使用しているメーラーのShurikenではしっかり一部文字化けしていました。(苦笑)
タイトルの質問をされたら迷わず「はい!」と答えるでしょう。(笑)
.NET Frameworkアプリを開発して一番気になるのが、起動時、および実行時の速度が非常に遅いことなのです。(まあ、常時使用しているのがTransmetaのCrusue機だからそもそもPCが遅いのですが...)
同じように考えている開発者は多いようで、「Java 遅い」(笑)というキーワードと同じ位の頻度で「.NET 遅い」というキーワードでサーチして私どものサイトに来ます。
.NET Frameworkアプリを簡単に高速化する方法は.NET Framework付属のツールであるNgen(ネイティブ イメージ
ジェネレータ (Ngen.exe)) を使う方法だと考えます。Ngenの詳細はマイクロソフトのサイトを参照のこと。
そこで、.NET Frameworkアプリ(MIDPBuilder2、DoJaBuilder2、MailCheckIt!)の各FAQページにNgenを使って高速化する方法を掲載しました。
Ngenを使えばそれなりに高速化が図れることは実験済みなので試してみる価値は「あり」です。
なお、Ngenはローカルにキャッシュされる.NET Frameworkアプリのネイティブ イメージを作成して使うツールのため、Ngenで処理済みのファイルの配布は基本的にしません。
それと、 .NET Frameworkアプリのバージョンアップ後には一度deleteオプションで削除してから再登録する必要があるので注意!